2023 1.2月直前期個別指導について

オフィス藤原の個別指導(=藤原本人実施)は以下のようになっています。スケジュールをあるていど合わせてもらえれば、あと若干名は受け容れられます。

☆ 指導内容について

① 小論文指導 慶應対策(文・法・経済・SFC)、早稲田スポ科対策、青学対策
最近の動画で説明した、「0からの1ヶ月付け焼き刃指導」も承ります。映像授業を併用します。ここから入試までの学習時間のmin10%、max20%が必要です。ですが成功率は高いです。

② 現代文直前志望校対策 こちらは使える映像授業も併用して指導します。
早稲田対策、立教対策 以上二つに絞らせて頂きます。

③ メンタル指導・地歴学習コーチング
上記①、②をメインとして、追加サービスとして、必要であればこちらは提供します。

☆ 指導システムについて
◎基本オンラインです。オフラインも日程が合えば、要町オフィスで可能です。
◎費用は、1回50分程度の4回セットで77,000円です。入塾金等の諸費用は不要です。
◎ただ、指導開始前に一回、「受験相談カウンセリング(有料)」を受けてもらいます。時間がかからなければ指導も含めていきますが、初回は状況確認と問題点整理中心に使わせて頂きます。こちらを受けてもらってから、継続して指導をするか、ご判断頂く形でも構いません。
◎指導時間が長くなってしまった場合、その次の回以降で時間は調整します。もともと長くなりそうでしたら、追加した料金設定でご案内します。
◎4回終了する時に、継続の案内をします。
◎基本週に1回か2回です。自分の方で合わせられる日程を提示しますので、その中から選んでもらう形になります。

☆ 指導開始までの流れ
① まず、メール(info@officefujiwara.jp)下さい。もしくはホームページの入力フォームから連絡下さい。24時間以内に応答差し上げます。来ないようでしたら、twitter等連絡が取れるところから催促下さい。システムのエラー等の可能性があります。
② 初回は、「受験相談カウンセリング」という形で、現状抱えている問題点の相談ややり方の打ち合わせも含みますので、できたら保護者様も同席下さい。その上で、やり方を決めて、次回からは本人様だけでよいです。小論文の場合、初回から、最近の自信作を見せてもらいます。現代文の場合は、初回は相談と解き方アドバイス等に努めて、2回目から指導していきます。
③ 初回「受験相談カウンセリング」=初回お試し指導 をうけて頂き、その後の提案をします。
④ そのカウンセリングと提案を受けて、指導を開始するかどうか選択下さい。

☆ 2022年度入試、利用者の声
広告を作ろうとふと思い立って、昨年度卒業生に先日1年ぶりに笑、連絡&依頼してみたのですが、思いの外みなさんに返答頂けました。掲載します。最近の動画内で説明していた卒業生達です。リアリティショーのように、原文のままいきます。

① 現代文直前対策コース+日本史コーチング ⇒立教経済合格(明治国際日本第一志望で不合格)
(生徒様より)
地歴
今まで集団の授業に通っていたのですが、個別に見てもらうことで自分がやるべきことがはっきりして自習する時に迷わなくなった。また、問題集でできないところを別のノートにまとめて先生に説明するという方法でよく身についたと思う。
国語
現代文も同じく個別に指導してもらうことで、なにが出来ていないのかはっきりした。今まで無意識だったが、文章を理解しながら読めていなかった。現代文は問題を先に見ることと根拠に線を引くようにしてから急にできるようになった。また予定記述解答を作ることによって文章から早く正確な解答を見つけることができた。
藤原先生の指導がなかったら、現代文を伸ばすことができず、希望の大学に受かることができなかったと思います。
授業以外にも志望校の相談や掲示板を見ないこと、受かった学校の中でどこがいいのかの相談にまで乗っていただきました。また、入試間の緊張した日々も先生のお話を聞いて息抜きになりました。楽しく成績を伸ばす授業をしていただき、ありがとうございました!
(保護者様より)
藤原先生に個人指導依頼のメールをしたのは、私大入試まであと1ヶ月ほどの頃でした。
元々理系だった娘は、志望大学に合わせて高3から文転し、予備校に通って受験勉強をしていました。もちろん、年末年始も受験勉強に勤しんでいましたが、元々苦手だった「国語」だけは、どれだけ予備校の授業やアドバイス通りに問題集を繰り返しても力がついている感じがしないということを常々言っていて、もうこの時期だからあとは出たところ勝負にするしかないかと半ば諦めの気持ちでいました。
そんな中正月休み中少しでも娘の悩みを解消できればと思い、ネットで受験情報を探している中で、オフィス藤原のYouTubeチャンネルを見つけ、その日のうちに片っ端から、藤原先生の動画を時間がない娘に変わって見て、必要なYouTube動画だけ娘に送りました。
そこで、母娘共に、ダメ元で藤原先生に個別指導をお願いできないか?という話になり、正直、正月も明けていて、私大入試1ヶ月前のこんな時期に、個人指導を受けてくださるか?心配でしたが、メールをしたところ、ありがたいことに引き受けていただけました。
そこから、私大入試の終わる2月半ばまで、週2−3回ほど指導をしていただきました。
苦手だった国語は、過去問を1つ1つ解説していただくことで、考えの筋道がわかったようでした。志望大学別の対策も的確で隅々までご存じであり、指導を受けてなかったらと考えるとちょっと恐ろしいくらいです。
加えて、高3から始めた「日本史」についても、娘は通っている予備校のテキストで勉強しておりましたので、そレに基づいて、チェック方法、間違えた問題の捉え方、等々を細かくコーチングしていただき、最後の仕上げの精度が劇的に上がったと思います。
加えて、先生は常々「私大文系は情報戦だ」とおっしゃっていましたが、受験大学の相談にものっていただき、安心して受験に望めたと思います。
本人としては、できることはしてきたけど、手応えを感じられなかった「国語」をどうにかしたく、お願いしたのですが、地歴コーチングもしていただき、そして緊張している受験生に対して気さくに様子を聞いていただいたことで、娘はいいコンディションで受験日程をこなしていけたと思います。
正直直前1ヶ月でこれほど変化するとは思いませんでした。
勇気を持って、指導のお願いをしてよかったです。
藤原先生、ありがとうございました。

② 「受験相談カウンセリング」 ⇒早稲田文・文構、上智法・外語、その他MARCH多数合格
 私は、直前期に藤原先生のご指導を受けました。複雑な受験システムや膨大な情報に封殺され、直前期になっても受験スケジュールを確定できていませんでした。そんな中、藤原先生に受験校の相談にのっていただきました。藤原先生は、データを元にした信頼できる情報を数多くお持ちでした。今年の傾向から見る各大学の予想倍率、自分の共通テストの得点率だとどの大学がどれくらいの合格確率なのか、共通テスト利用方式は出すべきか否か等の情報をしっかり把握することで選択肢が大幅に広がりました。お陰様で後悔のない受験校選びができました。しかも、当時藤原先生が仰った合格確率は的中していました。また、当時得意科目であった国語の偏差値が下降しており不安な日々を過ごしていました。このまま受験して大丈夫なのだろうか、対策は無いかと手を尽くしたものの、成績は改善しませんでした。藤原先生と面談した際、事情を説明し相談させていただきました。すると、藤原先生はいくつか質問をしただけで私の解き方の癖などを完全に見抜き、的確なアドバイスをくださいました。そのアドバイスに従って過去問演習を行っていくと、みるみる文章が読めるようになっていきました。過去問演習の得点率もぐっと上がり、かつ安定するようになりました。藤原先生のアドバイスがあったからこそ、私は受験に自信を持って挑むことができたと思います。
⇒この子は受験相談カウンセリングを数回したのみです。危うくスランプに成るところでうまく利用してもらいました。

③ 小論文直前対策コース(0から) ⇒慶應文、早稲田社学、スポ科 合格
 私が受験で小論文を使ったのは、早稲田大学スポーツ科学部と慶應義塾大学文学部の2つでした。私がオフィス藤原の授業を受けたのは受験の直前(1月末〜2月のはじめ頃)でした。そのため、長期間に渡って小論文対策をした訳ではありませんでした。しかし、短期間の内に小論文の肝となる部分を的確に教えて頂いたので、押さえるべき点を明確にして入試に臨めました。そのお陰で、試験中に「どんな構成にしたらいいのだろう」などと悩む事はほぼありませんでした。そして最終的には、スポ科も慶應文もどちらも合格することが出来ました。
 小論文は難しそうという理由で敬遠されがちです。しかし、しっかりと対策すれば怖がりすぎる必要はありません。特にオフィス藤原なら、受験直前からでも小論文対策をする事が可能だと思います。また、どんな大学も受けなければ受かりません。小論文があるからと言って行きたい大学を受けないのは勿体無いです。入試の小論文関係で迷ったら、思い切ってオフィス藤原の門を叩いてみるのはいかがでしょうか。

④ 直前期小論文(0から)+日本史学習コーチングコース ⇒早稲田文構、上智外国語英語、英文合格(慶應文第一志望)

「私は地歴が本当に苦手で、受験生活最後までずっと足を引っ張られてきた科目ですが、共通テスト前から私大受験までのギリギリの期間に藤原先生に根本的な勉強の方針の指導や定期的なチェックをしてもらったことで、実際の受験でも戦えるところまで引き上げることができました。
小論文の指導についても、大学生としてレポートを書くようになり、因果関係が明瞭で分かりやすい文章が要求される中で、非常に藤原先生から受けた添削や指導が役に立っているなと感じることが多いです。第三者に自分の文章を添削してもらう機会は中々無いと思いますが、受験に限らず、レポートや就活のESを書く際にも一生役に立つ考え方や知識を教えてもらいました。
受験終盤は高校も塾もなく、ひたすら1人で勉強を続ける孤独な戦いのフェーズに入っていきますが、そんな中でも勉強の指針や心持ちに対する客観的なアドバイスをもらえるということは安心感や心の余裕に繋がりました。また、終盤の緊迫感のあるシチュエーションの中でもフレンドリーに色んな話をして下さって、勉強の息抜きにもなりました。第一志望に合格できたのは藤原先生のおかげだと思います。ありがとうございました。」

⑤ 直前期小論文+地歴コーチングコース ⇒慶應文合格(慶應文第一志望)
 「何を書いたらいいのかわからない」「自分の文の何がダメなのかもわからない」と言うのは小論文に向き合おうとしたら必ず思うことだと思います。わたし自身、国語力には自信がある方でしたが、小論文を書いてみるとなった際に、自分の文章を提出したらあまりにも悲惨な点数で帰ってきて驚いたのを覚えています。とにかくたくさん書いたら評価される今までの作文と、小論文は明らかに異なるものでした。困ったわたしは色々な参考書に手を出し、学校の国語の先生に相談をしていましたが、考え方の指導をされるだけで、そこからどういった構成の文章にしたらいいのかという大きな壁をうまく乗り越えられず苦戦していました。
 小論文が苦手教科になりかけていた受験前の冬に、藤原先生と出会いました。藤原先生のyoutubeの動画を拝見していて、個人的にメールを送らせていただいた結果、オンライン上での小論文個別指導をしていただくということになりました。数多くの参考書や予備校で習うような、小論文の内容面だけの話ではなく、句読点を打つべきところ、接続詞での繋ぎ方、言い換えの仕方、など、実際に採点されながら教えてくださるのがわたしには画期的でした。「そうそう、ここがわからなかったんだ」と言う疑問が解けていきました。小論文に躓き、そもそも何をどう書けばいいんだと困っていたわたしにとって、マンツーマンで細かくご指導いただけたことが合格に近づいた一歩であったと感じます。小論文は満点を狙わなくていい、他の教科の点数との兼ね合わせで最低限の「落ちない小論文」という書き方が身につきました。この授業のおかげで、ずっこけない小論文が書けるようになりました。小論文は課題文との相性によって出来が大きく左右されてしまうということもなくなりました。明確な書き方を身に付けたからです。まずは形から入ることがとても大事です。わたしが恐れることなく小論文が書けるようになったのは本当に本番直前の一月後半くらいでした。本番もとても緊張しましたが、運勝負だとは思いませんでした。明確な書き方を身に付けていたからです(2回目)。
 藤原先生はわたしの話、その時感じている不安など小論文以外のことにも親身に相談に乗ってくださいました。「この人は裏切れないな」と自分が思える存在を作ることは受験勉強においてとっても大切なことだと思います。また、このオンライン個別指導のわたしが感謝している点としてもう一つ。それは授業回数、頻度を自身の成績の状況によって融通が効いたところです。わたしの場合はその時小論文に一番つまづいていてどうにかしたかったので、一週間に一回ぐらいのペースで指導を受けていました。一週間に一つ、書き直しも含めたら2〜3つの小論文を書くということはとても効果がありましたし、大手の予備校だとその頻度で添削してくださることはなかなかないことだと思います。そこは個別指導の強みだと思います。受験勉強は当然のことながら辛い、苦しいと感じることも多いと思います。どうしても辛い時は程よく息抜きすることを忘れないでください!休むことも長期的に見たら立派な受験勉強です!あと、ライバルを作ることも非常に有効的だと思うので、ライバルとなる友達の存在も大切にしながら、本番で自分が最高の力を出し切れるように着々と準備を重ねてください!経験したのでわかります、あなたが見た参考書の1ページ、覚えた単語、身についた考え方、全てあなたの本番の武器になります!フル装備で戦いに挑めるよう、満足のいく努力を重ね続けてください!

送ってもらった入試本番に持っていったという小論文メモ



・・・今さらですが、みなさんの愛を感じています笑。オフィス藤原指導の参考になればと思います。個別指導で費用はかかってしまいますが、サッカーで言えば、三苫や本田のように違いの出せる時間を提供します。よろしくご検討下さい。

難関私大文系予備校「増田塾」の元教務部長。 現在はオフィス藤原を運営しつつ、増田塾に現代文・小論文講師として出講している。