入試直前の1ヶ月で、慶應文・法・経済や早稲田スポ科に必要な小論文対策をすべて実施し、合格に導きます。当然、ある程度やってきた方の方が優位ですが、0からスタートでも構いません。ある程度の素養があり、ここから入試まで自習時間とエネルギーの20%を割く覚悟があれば、これをみている90%の生徒はうまく導けると思います。
3月入試や国立2次対策の場合は、その日程に合わせた対策を行っていきます。基本どちらも、直前まで添削指導をしていきます。基本、指導はすべてオンライン(ZOOM上)で行っていきます。
○概要
1,指導回数
8回あれば、満足な指導ができると考えています。1月中に4~6回指導し、二月の受験期の休みに合せて残り回数を指導します。スポ科目標で早稲田商社学を受験しないのであれば、受験日直前の2~3日は連日指導したいです。事前にスケジュールは全回数できめて、指導していきます。
ある程度小論文をやってきた方であれば、4回でもうまくいくかもしれません。今までの指導前提で、ワンポイント改善でもいい効果は出せると思います。
2,実施内容
「直前付け焼き刃映像授業」「小論文の書き方改善あるある」等の映像授業を挟みつつ、オンライン個別指導を実施していきます。もちろん回数が多い方が指導効果はあがりますが、残りの戦略上の学習割合もあると思います。どのくらい小論文に割くべきか、等も含めて、初回指導時に方針を決めていきます。
毎回、過去問から一つか二つ、新作を書いてきてもらって(こちらで指定)、その添削と質疑応答を授業でしていきます。そして、その直しと次の新作を次回に書いてきてもらう形です。時間があれば、自分の方で書き直して見てもらうこともあります。たくさん書ける場合は、1回で5枚程度まで採点できます。
3,過去3年、小論文対策に参加した生徒の実績
慶應文 10
慶應経済 3
慶應法 4
慶應環境情報 1
慶應総合政策 1
早稲田スポ科 12
津田塾 1(3月入試)
青学 4
明治学院 1(3月入試)
全20名です。みな志望は違いました。上は複数合格を含みます。
過去参加の生徒と保護者の声をいただいてまとめたので、こちらをご覧下さい。
2023 1.2月直前期個別指導について
4,共通テスト得点率別、スポ科の合格率についての目安
個人差はありますが、弊社に参加した場合、以下のようになると思います。もちろん、英国の平均点の上下によっても変わります。受講回数やここからスポ科対策にかける時間にもよります。最新の情報は、弊社twitter(=X)をご覧下さい。
共通70%以上 合格率80%
共通68% 合格率50%
共通65% 合格率20%
共通63% 合格率10%
4,スケジュール例(8回)
1月19日 21:00~ 初回オンライン個別指導 指導前に映像でレクチャーを見て頂き、初回課題を書いてきてもらいます。ここで小論文の現段階でのできや素養、他受験の方針や志望順位をきいて、戦略設定をします。
1月21日 14:00~ 個別指導2回目 初回課題の直しと次の課題をやってきてもらいます。1月中にある程度固めて、2月は休みを使って演習採点、というのがスタンダードな戦略です。中1日あれば、満足な準備ができる生徒が多いです。
24日 20:00~ 個別指導3回目 新規課題1つと直し3つ程度。時間が余る頃なので私が書き直しを作って見せていきます。
27日 14:00~ 個別指導4回目
30日 20:00~ 個別指導5回目
2/4 18:00~ 個別指導6回目 試験のない日に実施します。前回から中4日あるので少しずつ勧めてもらいます。ただ、他大の一般受験の合間なので提出小論数は少なく、メンタルケアと自分の書き直しをみせてリラックスさせていきます。
2/12 21:00~ 個別指導7回目 もう少し指導回数をこなしたくなれば、日程が合う所で追加は受け付けます。
2/22 昼 個別指導最終回 前日に最後の確認を行います。あと小論をどのくらい攻めるかの設定確認等です。
2/22 夜 最後の提出 LINEを使って最後の添削をします。翌朝までに激励含めて返信しておきます。
2/23 朝 メッセージと添削を確認し、マインドセットを作ります。そして、バイブスをあげてテストに挑みます。
⇒以上です。一例ですが何か伝わると思います。私藤原は、カウンセラーでもありますので、他受験相談やメンタルケアも行っていきます。これらの方が役に立った、という声も頂いております笑
5,費用 1回80分で実施します。長くやる必要がなくなれば、時間を50分にして回数を多くする展開もあります。下記に、映像授業や試験前日夜提出の添削の分も含みます。
4回コース 98,000円(税込107,800円)
6回コース 143,000円(税込157,300円)
8回コース 180,000円(税込198,000円)
追加一回=おためし初回 25,000円(税込27,500円)
⇒回数が多い方が成功率はあがります。あとから追加も可能ですが、スケジュールが合えばという形になります。
6,申し込み方法
info@officefujiwara.jp か ホームページ問い合わせフォームから連絡下さい。質問や確認事項がある場合も同様です。時間もあまりないですが、お気軽にお問い合わせ下さい。
募集は自分で見られる枠内なので、枠が一杯になりましたら、締め切りになります。昨年度は締め切りました。
7,動画用別資料の一部
そのまま貼り付けます。指導内容を類推できると思います。
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「早稲田スポ科 2023までの分析と2024予測」
1,出題パターンの歴史と24予測
23年 「退屈の意義について」 ⇒1行お題系
22年 二足短距離走と4足短距離走の記録更新の歴史のグラフ⇒謎グラフ
21年 30%と70%のなんとでも解釈できるグラフ ⇒謎グラフ
20年 「科学とは疑うことである」 ⇒1行お題系
19年 「かくれんぼう」 ⇒1行お題系
18年 「じゃんけんキュー」 ⇒1行お題系
17年 「スポーツにおける男女平等」短い課題文 ⇒課題文型
16年 超条件付き小論文 ⇒指示通り書けるか型
15年 「スポーツの社会的意義」短い課題文 ⇒課題文型
14年 「運動・スポーツ実施者の推移」折れ線グラフ ⇒グラフ・表タイプ
13年 「これからの人類社会にスポーツの持つ意味」短い ⇒課題文型
12年 「バリアフリーなスポーツ環境」短い課題文 ⇒課題文型
11年 「スポーツとは何か」短い課題文 ⇒課題文型
10年 3つの課題文を関連付ける形で~ ⇒複数課題文型
9年 「ヘルスサイエンス」短い課題文 ⇒課題文型
以上の歴史から考えると、第一本線が「一行お題系」で二番手が「謎グラフ」。3番手が課題文型。4番手が今まで出た形式のどれか、である。この形式の入試の最終年度であり、今までの形式から大きく逸脱することは考えづらい。
2,取るべき戦略
「一行お題系」が最も可能性が高い(1/2程度)ので、その準備をまずする。「謎グラフ」の対策もしておこう。その上で余裕があれば、他のタイプも一回ずつやっておくのが良いだろう。通常の小論学習をしてきたのであれば、課題文型は問題ないので、16年の「超条件付き小論文」は演習しておきたい。
3,過去の成功例
自分が指導した過去3年の生徒(指導回数6回以上)で、共通テスト英国70%を超えていた生徒は全員合格しています。
70%越え8例中合格8例 100%
65~70%5例合格3例 60%
65%以下4例合格1例 25%
⇒規模が小さく、母数は小さいですが、誇れる実績だと思っています。今年でこの入試形態は終わりですが、100%を保ってフィニッシュしたいと思っていますし、できると思っています。
☆ スポ科合格へのシステム
① 配点が、共通テスト英語100国語100で、独自試験の小論文50。
② リアルなボーダーは、過去3年75%程度(オフィス藤原調べ)。
③ スポ科小論の平均点は23点程度で(大学公表)、倍率から考えると、合格ラインは27点程度と予想される。平均点×1.2。
④ ↑②と③からすると、共通テストスコアの限界ラインは、65%となる。事実過去2年のデータでは、素点の限界%は、63~64%であった。
以上から考えると、過去2年の共通テストスコア上の合格ラインは、以下のようになる。
☆共通テスト得点率別、早稲田スポ科合格率(2021.2022.2023) 非オフィス藤原生
共通75% 合格率50%
共通70% 合格率33%
共通65% 合格率15%
共通63% 合格率5%
となる。今年度(2024)のボーダーラインによって、のちほど調整して考える。
以上から考えると、弊社(=自分)の直前指導で、合格率を2倍程度にしていると推察される。
それぞれの書き方
まず、スポ科基本から。絶対条件として、スポ科なので、「スポーツに関連した意見にする!」がある。
~続く~